カンナビの井戸(cannabinoid)

コロナ「新しい生活様式」とともにCBD時代がやってくる?

  • 2020.07.28
  • 更新日:2020.10.11
  • 国内
コロナ「新しい生活様式」とともにCBD時代がやってくる?

こんにちは、 CBD情報局『カンナビの井戸』のカンナビです。

先日、新進CBDウェルネス&スキンケアブランド『MUKOOMI』について、『気になるCBDブランドMUKOOMI (ムコーミ)、ふたたび登場!』という記事を書きました。

今日はその時に改めて気になった『常識』という言葉と、今や戦国時代を迎えつつある国内CBD市場について書きたいと思います。

『国産』CBDブランド戦国時代!…の商品選びはどうする?

カギは『多様性』?

今回そんなトピックで書こうと思った理由を、この『MUKOOMI』というブランド名の由来を逆引きしつつ解説すると、こんな感じです。

MUKOOMI
 → ムコーミ
  →「向こう+見(る) 」
   →「常識を超えた向こう側を見よう」
    → ふ~ん…  CBDと『常識』ねぇ…

ちなみにMUKOOMIの場合、『多様性にフォーカス』『ジェンダーニュートラルを意識』『性別、年齢、国籍にかかわらず、すべての人』『新しい美の概念』といったフレーズをスキンケアやウェルネス習慣という領域で掲げています。

どのような『常識』に対して、どのような『向こう側』を思い描いているのか…といった具体的なことはオブラートに包まれているため謎ですが…

いずれにしても、CBD製品を作って売るメーカーやショップ側も、それらを買って使うユーザー側も、CBDは色眼鏡で見られがちな『大麻由来』だからこそ、従来の日本的な常識にとらわれず幅広い『多様性』を受け入れるメンタリティがないと、CBDはなかなか『新しい生活様式』の一要素として定着しないかもしれません。

もちろん、その多様性というのは『従来の日本的な常識』も含めての多様性です。

気になるCBDブランドMUKOOMI (ムコーミ)、ふたたび登場!

ニッポンの『常識』と海外の『common sense』

前回も書きましたが、このカンナビ、大麻が日本では他の違法薬物と同列に扱われることや、『臭いものにフタ』が続いていること、そして医療用大麻はもちろん、時にはCBD製品まで、『日本の常識』の中で巻き添えを食ってしまっている現状には疑問や懸念を大いに感じています。

出身や経歴が少し風変りということもあり、人生の大半を過ごしてきた日本とはいえ、一般的には『非常識』と思われるようなことを、子どもの頃はもちろん今でも時々やってしまいます。

そのせいか、『常識』や『非常識』という言葉に割と敏感です。

もちろん、自分でも『常識』や『非常識』という言葉は時々使うし、以前の仕事では “Use your common sense!”(常識で考えて!)と言ったり言われたりすることもたびたび。

が、実はつい最近、あることがきっかけで、日本と欧米ではその『常識/コモンセンス(common sense)』の意味が何か違うということに気がつき、いろいろ悩み考え、ある結論にたどり着きました。

その結論というのは、欧米を中心としたグローバル社会、あるいは少なくとも英語圏の場合、”common sense” の根底にあるのは論理性や合理性、そして時には実践性や実現性

他方、日本ではこれらが物事の根底ではなく中層部に位置しているのではないだろうかと。

日本の『常識』の根底にあるものは…

日本の場合、『常識』の基本は、どちらかというと論理性や合理性よりも、国全体あるいは地域や世代、業界などさまざまな『ムラ社会』の慣習や前例

ただ、論理性や合理性がどこにも無いわけでもなく、逆に、それが乏しい慣習・前例メインの根底の上にはガチガチの論理性や合理性が積み重なっていたりします。

ゆるい地盤の上にしっかりしたコンクリートの基礎を『載せて』、その上に木造家屋を造って『常識』と呼ぶような感じでしょうか。

それが、当初想定した規模以上の地震や台風に見舞われると、上にある家屋は表層雪崩のように崩壊…しそうになり、それをお役所や旧態依然とした企業が無理して支える続けるような印象です。

もちろん、国内外で常識とコモンセンスが一致する場合もあるのですが、日本の場合、たとえばルール自体は一応それなりのものが作られていても、その運用は時と場合によって、ある種の思考停止が支配する慣習や前例に従うことでユルくなりすぎたりカタくなりすぎたり…

以前も紹介しましたが、明石家さんま司会のフジテレビ『ホンマでっか!?TV』で人気を集めた『武田先生』の10年ほど前の著作に『大麻ヒステリー ~思考停止になる日本人~』 という本があります。

昨今の大麻『グリーンラッシュ』到来よりも前に書かれた本ですが、医療大麻やCBD製品が前述のような『巻き添えを食って』しまう原因でもある日本人の常識的な思考停止についてとても考えさせられる本です。

すべてのCBDユーザーに読んで欲しい、おすすめ『大麻本』2冊

コロナ『新しい生活様式』にはCBD…?

さて、必ずしも合理的ではない慣習や考え方が根底にあるのは仕方ないとしても、それが制度や社会を支配するようなものになっていると、欧米の多くの国々のようにさまざまな文化や言語、宗教を背景とする多くの移民からなる民主国家では国全体が機能不全に陥ってしまいます。

そのため論理性や合理性が共通ルールやその運用、行動などのベースになるわけですが、幸か不幸か日本にあるのは、そうなっていなくても不思議と機能不全に陥らず成立し続けるような風土や『空気』。

ちなみにアメリカの場合、トランプ大統領の支持層の例を引き合いに出すまでもなく、国民の大半を占める地方在住者や学歴の高くない労働者コミュニティには『ムラ社会』的な傾向があります。

ただ、日本の場合は全般的にその『ムラ社会』の度合いが遥かに高いことに加え、一部の層は日本古来のムラ社会とも異なる特殊なムラ社会感覚を持っているのではないかと思うことも

その最たる例が、今回のコロナ対応でもいろいろと話題を振り撒いている中央官庁の皆さんや政治家の皆さん。

そして、CBDや医療大麻を巡る問題もその相違の狭間というか、前述の『表層雪崩』ギリギリの境界層に置かれているような印象があります

『CBDで手に入れる○○生活』

いずれにしても、今も拡大が続く新型コロナウイルス感染が、これまでの『ムラの掟』や常識では対処しきれない方向に日本社会を引っ張っていくのではないかと感じています。

最近はやりの『ニューノーマル』という言葉はコロナのお陰で10年ぶりに復活しましたが、その『新しい生活様式』が日本ではどのような形でどの程度、形作られるていくのでしょうか。

その生活様式は確実に今までよりも多種多様なものになるはず。

CBD製品や大麻を巡る認識や問題はコロナ問題とは直接関係ありませんが、今後、いろいろな『ムラの掟』や常識が壊れたり人々の意識が変わったりする過程で、大麻…特に医療用大麻や産業用大麻製品の旗手であるCBD製品を取り巻く環境も徐々に変わっていくのではないかと感じています。

もしかするとゲームのオセロのように、両端のコマが裏返るとその間のコマもズラリと裏返るようなことがおきるかもしれません。

ただ、それが実現するには戦略や戦術、そして何よりもビジョンが必要です。

何はともあれ、『CBDでリラックスする生活』のように『CBDで○○する生活』、あるいは『CBDで手に入れる○○生活』という切り口で、より多くの人の『新しい生活様式』の中にCBDが入っていくことを予感する今日この頃です。

では、また!

【決定版!】CBD選び方ガイド ~ カンナビ式CBD製品分類表 ~