カンナビの井戸(cannabinoid)

4月20日午後4時20分… 今日は何の日?

4月20日午後4時20分… 今日は何の日?

こんにちは、 CBD情報局「カンナビの井戸」の「かんなび」です。

このブログを始めて間もない昨年末、CBD大手エリクシノール社に降りかかった災難話のついでに、同社が以前、大々的に出して話題になった「午後4時20分のリラックス。」という広告について触れました。

CBD業界が少しバタついているという話…

その時、「420」という数字についてはまた別の機会に…と書いておきながら放置してしまったので、4月20日の今日、タイミング良く(?)フォローすることにしました。

といっても、話はシンプルなので、手っ取り早くエッセンスをウィキペディアからアイソレート…いえ、引用することにしましょう。

420、4:20若しくは4/20(フォー・トゥエンティ, four-twenty)は、大麻を表すスラング。アメリカ合衆国の大麻のカルチャーにおいて、420という番号は、大麻の消費と関連して用いられる。

420の言葉の由来については、現在も多くの論争の対象になっている(英語版のノートを参照)。しかしこの用語は、1970年代前半にはアメリカで一意的に使用されるようになっていたとされる。1970年代初め、カリフォルニア州サンラフェル (San Rafael) のサン・ラフェル高校の生徒の集団が、毎日放課後の午後4時20分、大麻を吸う目的でルイ・パスツールの銅像の前で会っていた。この時間に由来しているという説がもっとも広く受け入れられている。

出典:「420 (大麻)」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版
2020年4月20日 (月) 13:20(日本時間)現在での最新版を取得。

…ということで、諸説あるものの、一応この高校生たちの話が最有力ということになっています。

と、これだけだと味も素っ気もないので補足情報も。

ウィキペディアにも書かれていますが、40年後に彼らを見つけ出したHUFFPOSTのインタビュー記事とその後日談記事は以下です。
420 Meaning: The True Story Of How April 20 Became ‘Weed Day’
A Big Mystery Involving The Origin Of 4/20 Has Finally Been Solved

1971年、サンフランシスコ近郊のサン・ラファエルに住み「Waldos」というチーム名を自称していた高校生5人組が、地元の灯台を管理していた沿岸警備隊員が近所で密かに育てていた大麻草の畑の位置を記した「宝探しマップ」を入手して、放課後、4時20分にとある銅像前に集合して「宝探し」に出かけていた…という、名作映画「スタンド・バイ・ミー」のような話です。

なぜそんなローカルな話がグローバルな暗号や記念日になったのかは一つ目の記事に書かれていますが、そこにはアメリカを代表する伝説的ロックバンド「グレイトフル・デッド」が絡んでいました。

高校生の中にたまたま、後年、父親や兄弟がグレイトフル・デッドのメンバーと関わり持つことになるメンバーがいたことから、グレイトフル・デッドは「4月20日」や「4:20」、そして「420しようぜ(マリファナ吸おうぜ)」という隠語を使ったライブ告知チラシを使うようになり、その後、大麻専門誌「High Times」の記者がそれを記事化したことで、「420」が象徴的な数字としてグローバルな知名度を得たようです。

ちなみに二つ目の記事はHUFFPOSTが、もともと「宝探しマップ」を書いた沿岸警備隊員まで見つけ出してWaldos(だった)メンバーたちと引き合わせたという、ドラマチックな(?)内容です。

この「420」という暗号、元々は時刻の話ですが、アメリカでは現在、多くの人たちが4月20日を「マリファナデー」として祝っています。

今年はコロナウイルス感染でイベント類は軒並み中止されている中、あと数時間後、アメリカや世界各地、そしてネット上では何が起きるのでしょうか…