カンナビの井戸(cannabinoid)

大麻とタバコを「末端価格」で比べてみると…

大麻とタバコを「末端価格」で比べてみると…

こんにちは、 CBD情報局「カンナビの井戸」の「かんなび」です。

1週間ほど前のニュースですが、ラスベガスで大規模な違法大麻草栽培が摘発されました。
 ●Police seize $8.6 million of marijuana plants from warehouse

この地元メディアによると、見つかったのは5700株ほど。

重量にして約870ポンド(約395kg)、”street value” という末端価格は約860万ドルと、現在の為替レートで9億2400万円ほどの見立て(?)です。

地元警察(Las Vegas Metropolitan Police)による屋内栽培事犯の摘発としては過去最大規模だと、他のメディアも含め大々的に報じられました。

ちなみにラスベガスがあるネバダ州の場合、大麻栽培ビジネスをするためには5千ドルの申請料と3万ドルの年間ライセンス料が必要になります。

また一定の条件を満たせば個人が自宅で大麻草を栽培することも許されています。

ただ、自宅から25マイル以内に州の営業許可を持つマリファナ販売店がないことが大前提です。

そして栽培数量は、1人あたり6株まで、世帯あたり12株まで。

栽培場所は、外から見えず施錠可能な室内や温室に限られ、自宅が自己所有ではない場合は所有者の同意が必要…と、そこそこ細かい条件が付きます。

さて、このニュースで個人的に興味深かったのが末端価格情報です。

大麻とタバコを「末端価格」で比べてみると…

約395kgの大麻(草)が9億2400万円ということは、キロあたり約234万円、100gあたりだと約23万4千円ということになります。

余談ですが、最近はコロナ自粛でスーパーでの買物くらいしか外出しないという個人的な事情(?)も反映し、身近な肉類で使われる「100g」単位に換算してみました。

その換算方法が分かりやすいかどうかはさておき、マリファナ王国アメリカでも意外と高いものです。

THC含有の多い葉や花穂と茎では市場価格もかなり違うため、文字通り十把ひとからげに換算せず部位ごとに算出できるとありがたいのですが、残念ながらその辺りの情報は不明です。

それを踏まえるとかなり雑な比較にはなりますが、ちなみにこの末端価格、国内のタバコと比べるとどんな感じなのでしょうか?

JTサイトの「銘柄別主要添加物リスト」によると、たとえばセブンスターの場合、フィルターなどの非燃焼部や、燃焼部の巻紙などを除いたタバコの葉の重量は1本あたり514mg。

1箱20本、10.28gの葉の詰まった箱が510円ということは、100gで4,961円。

ちなみに、かんなびは喫煙者ではないのでピンとこないのですが、同じ葉っぱの仲間(?)で比べると、ちょっと高級な輸入ハーブティーと同じくらいの「末端価格」です。

と、ダラダラ遠回りして100g単位で比較してみましたが、今回のラスベガス事件で公表された末端価格を、セブンスターの葉の重量を参考に換算してみると、1箱で約2万4000円、1本約1200円となります。

そもそもタバコのような分量とペースで吸うものではないとはいえ、やはり高い…

これが日本での末端価格となると、どのような計算でいくらの値段になるのかは謎です。

では、また!

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