カンナビの井戸(cannabinoid)

洗える絹マスクからCBDオイルまで提案する謎の「巧流-call-」とは…

洗える絹マスクからCBDオイルまで提案する謎の「巧流-call-」とは…

こんにちは、 CBD情報局「カンナビの井戸」の「かんなび」改めカンナビです。
かな表記の名前はカッコ書きしないと読みにくいのでカナ表記に改名しました。

昨日また、ちょっと気になるプレスリリースを目にしました。
●【コロナとの長期戦に打ち勝つ】人類の救世主”CBDオイル”。ストレスや不眠の緩和と免疫の向上!

「人類の救世主”CBDオイル”」とはまた大げさな…と思いながら飛ばし読みを始めたところ、すぐにこんな一文が。

『おい日本、遅れているぞ!』そんな声が海外から聞こえてくる。

飛ばし読みした内容を独りごとの実況中継風に書くとこんな感じです。

『おい日本、遅れているぞ!』だって?
なかなか良いキャッチコピーだな…
CBDオイルのブランド名は「H Think」か…
ベースオイルはココナッツ系のMCTオイルね。
なになに、「3年前から、より高品質なCBDを抽出できる麻畑を探しに世界を旅しました」だって?
「そこでやっと見つけた麻畑(有機栽培)と独占契約を結び、このH Thinkが誕生しました」か。
なるほど、気合が入っているな…
CBD含有量は「(30mlオイルあたり)が500mg、1000mg、2000mgの3種」か。
おや、価格が書いていないぞ。
おやおや、「摂取」と書くべき箇所が「接種」になっているぞ…

そして10数秒後にたどり着いた、プレスリリース末尾の発信元企業情報にはこんな不思議な一文が…

事業内容:着物お仕立て販売、ライフスタイルデザイン商品販売、着物レンタル、着物お手入れ加工、着物トータルコーディネート、着物デザイン開発

なになに、着物?と慌てて冒頭から読み直し始めると、サブタイトルにはこんな一文がありました。

コロナショックを経て、着物の販売を行っていた巧流合同会社は着物だけではなく様々な個性をもつ商品を通してライフスタイルを豊かにしていくサービスが日本には必要だと思い、新たなサービスを開始しました。

ということで、今度は数分かけて全文を読み直し、企業サイトとショップサイトにも一通り目を通してみました。
 ●【カジュアル着物浴衣kimono巧流-call-コール清澄白河】(会社サイト):http://www.call-kimono.com
 ●【巧流-call-】WEBショップ:https://callkimono.base.shop

ちょっと乱暴ですがこの会社の設立ストーリーを一言にまとめると、「二代前は九州の和裁学校創立者という一族出身の兄と弟。一時は和裁と無縁な仕事に就いたものの、和裁の家系や日本の和裁文化を絶やすまいと、東京・清澄白河にカジュアル着物浴衣のショップを開業した」…という感じでしょうか。
もう少し詳しいストーリーは、会社サイトの方の「元山兄弟」というページでどうぞ。

CBDオイル販売というのはやや唐突で和裁や和装からは「遠い」印象も受けますが、「様々な個性をもつ商品を通してライフスタイルを豊かにしていく」というコンセプトであれば、遠く離れた点と点をつなぐ線はいろいろと見つかりそうです。

特にカジュアルでクリエイティブな和装は欧米のセレブやアーティストなどのコミュニティでは一定の人気があるので、CBDに限らず何かしら日本ならではの大麻由来製品や大麻文化に絡めて海外に向けて斬新な和装を提案していくと面白い展開があるかもしれません。

ちなみにショップサイトでは【洗えるシルクマスク】というシリーズも販売していて、大半は数量限定ですが、「最高の”大島紬”素材で、日本の職人が手縫いで仕立てる!」というタイプなど、バリエーションも豊富です。

さて、肝心のCBDオイルに関しては、残念ながら製品自体に関しては少々情報不足です。
ショップサイトの方では「【原産国】日本」とあり、商品名は「H THINK ISOLATE TINCTURE」と表記されていることからすると、CBDアイソレートを輸入して国内製造しているようです。
これが前述の、海外の麻畑との独占契約とどう繋がるのかは不明ですが、今後明らかになるのかもしれません。

まだ謎の多い巧流-call-の「H Think」CBDオイル、 今後も要注目です。
では、また!