カンナビの井戸(cannabinoid)

え、2020年も早や後半戦?! 「CBD」って感じですよね~

  • 2020.07.01
  • 更新日:2020.08.12
  • 国内
え、2020年も早や後半戦?! 「CBD」って感じですよね~

こんにちは、 CBD情報局「カンナビの井戸」のカンナビです。

早いもので2020年も今日から後半戦スタート。

「後半戦」という古臭い比喩表現も、新型コロナウイルスとの戦いが世界中で繰り広げられている今年の場合はしっくりきます。

でもコロナのお陰で何となくモヤモヤしたスタートです。

CBD怪情報への最強の対策は…

そういえば以前、コロナ禍に便乗しすぎて米FDAの警告を受けたCBDエナジードリンクについて書きましたが、その後も欧米のCBD製品のウェブサイトでは時々、コロナ絡みで結構きわどい宣伝文句を見かけます。

CBDでコロナウイルスをぶっ潰せ!?

日本の場合、幸い人命や健康面ではコロナ禍が欧米ほど深刻な事態を引き起こすまでには至っていないため…というよりは、恐らくCBD自体の認知度の低さのため、少なくともコロナ絡みではきわどいCBD情報を目にしていません。

とはいえ、そもそもコロナ禍「抜き」であれば怪しげなCBD情報はネット上に結構溢れています。

たとえば、CBDオイルの効果に関する説明文にキャッチフレーズのごとく「万能」という言葉が使われていたり、吐き気や関節痛といった抗がん剤の副作用を軽減する話から飛躍したのか、抗腫瘍効果(抗がん効果)をほのめかしていたり。

欧米では既に承認されているエピディオレックスなど、大麻由来成分の医薬品や医療用大麻に関する事実やイメージを、よく言えば「利活用」(?)した情報が多いのですが、「医療グレードのCBDオイル」という正体不明というか定義が存在しない言葉も結構見かけます。

ではこのような怪情報はCBDや大麻製品に限った話かというとそんなことはありません。

…結局のところ「健康情報リテラシー」

もちろん、メーカーやショップなど、まずは販売者側や情報発信者側の良識や責任を論じるべきではあるのですが、それを踏まえた上で、では消費者側はどうあるべきか…という話になると、結局のところ、個々人がいわゆる「健康情報リテラシー」、つまり健康情報を読み解く力を高めることに尽きるのではとも思います。

読み解く前段階として、健康情報の情報源や入手経路をどのように取捨選択するか、その情報をどのような文脈でどのように理解・評価するか、それをどのように自分自身や他人のために活用するか…も含めた読解力です。

CBD製品の怪しげな宣伝文句にだまされてしまうような人は、仮にそのような情報に巡り合わなかったとしても、ほかのサプリや飲料、あるいは飲食物以外の健康法や健康器具などの宣伝文句を過信したり、怪しげな宣伝文句や情報にだまされたりしてしまうリスクが高いのではないかと。

ちなみにこのカンナビ、CBDオイルを毎日飲むようなヘビーユーザーではありません。

月に数回、リラックスしたい時…というよりは、緊張がほぐれない時や深く眠りたい時に飲む程度です。

ただ、そのような時に飲む量は、日本のショップ等が推奨する量の数倍から十数倍と多めです。

当然のことながら、飲む日と飲まない日の差が大きいため、もしかすると毎日一定量を飲んでいる人よりも効果というか「違い」を感じているのかもしれません。

とはいえ、その「違い」の何割かはいわゆる「プラセボ(偽薬)」効果やその日の体調など、他の要因によるものかもしれない…と思うこともあります。

また、よく言われる鎮痛作用や抗炎症作用、あるいは抗痙攣(けいれん)作用などの効果を感じたことはありません。

でも、そもそもそのような症状や問題がある時はCBDではなく市販薬や処方薬を頼るためためかもしれません。

いずれにしても、万能薬のような効果は論外として、仮に特定の症状に対しても、健康食品として推奨されているレベルの摂取量では市販薬ほどの効能は無いとしても、CBDオイルを使う本人が多少なりとも効果や「違い」を感じていればそれで十分だと考えています。

もちろん、健康食品として最低限の安全性と安心感は重要ですが。

…という、とりとめもない話で、2020年の後半戦を何となくモヤモヤとスタートしたカンナビです。

では、また!

CBD製品に治療効果を期待してはダメ!